目には見えないものの方が大切だったり…[杏]

前回本宅に帰ったときに、燃えないゴミをまとめておいて、都合の良いときに処分してほしいと親に頼んでおいたのだった。そうしたら今朝メールが来ていて、これから行くとのこと。仕掛けておいたカメラの映像をタブレットに映しながらスタンバっていたら、やってきた。
足元がおぼつかないのでハラハラしたが、なんとか運んでくれたようだ。

その後、楽しみにしていたクルミクロニクルのライブへ。渋谷WOMBは前回のワンマンに続いて2回目。
チケットの番号はわりと若いほうだったけど、まあそんなに急いでいかなくてもということで開演時間の少し前に着いた。物販の列がわりと短かったので、これなら間に合うかと並んでみる。Tシャツとタオルを購入して握手券をもらう。
ここのロッカーは多いので、やはり空いていた。しかし、せっかく買ったばかりのタオルを入れたまま鍵をかけてしまうというありがちなミス。まあ今日はそんなに暑くないしタオルを振り回すのもそんなに好きじゃないからいいかと、そのまま会場へ。するとすでに結構な密度だったので少し驚くが、すいーっと前のほうに行けた。
今日は入場の時にザイロバンドが配布されて、開演前にテストで?たまに点灯していた。6色くらいあったようだが、たまに「俺、あーりん推し」なんていう声が聞こえてきて、笑ってしまった。
そのような周囲の会話を聞くともなしに聞いていたら、わりとご新規さんが多いように感じた。TIF効果なのかな。また、いわゆるアイドル・ファンではない層も多かったようで、終演後の握手会で待機しているときに、「何を話せばいい?」というような声も聞こえた。まあ確かに、よく行っているような地下アイドルのライブの客層とは何となく違っていたなあ。それはそれでクルミクロニクルには幅広い層に訴えるものがあるということなのだろうから、健全なことだと思う。