ちゃんとあなたを見てるよ[杏]

ゆうべ大胆に処分することに決めたCDやDVDやBDをAmazonの買い取りに出す。査定が期待どおりならばウン万円になるはずだが、さて。

昼少し過ぎにレンタカーを借りにいく。大手のはずだが、店員(?)にやる気が感じられない。客が来ているというのに、もう一人はパーティションの反対側でカップラーメンをずるずると啜ってるし。昼時とはいえ、客が去るまで待てぬのか。

借りるのはすんなりと行って、久しぶりに車の運転。ブランクが空いても勘を忘れないのは我ながらイケてる。冬道はダメだけど。
まずはアレな雑誌をまとめて古紙回収へ。重いとすぐにへばるだろうと一束を少なめにした。当然だけど数が多いので、何度も部屋と車の間を往復することに。回収場所はただのプレハブ小屋で、これだと古紙以外のものも捨てちゃう輩もいるんじゃないだろうかなどと余計な心配をしつつ、とにかく運ぶ。

次に、ゴミを処理場に運ぶ。
これまた、40リットルの袋が約20袋ほども。大半は服なのでそれほど重くはないが、やはり何度も部屋と車を往復しなければならなかった。今日はなぜかそれほど疲れを感じなかったので、休憩なしにもうロボットのように働いた。

ゴミの処理場は辺鄙なところにあって一応地図を印刷しておいたが、市街地をはずれたあたりでゴミ回収車がいたので、後をつけたらビンゴ。処理場まで案内してくれた。持ち込み用の入り口は別だったけれども。
持ち込みによるゴミ処理はちゃんとシステム化されていて、役所仕事にしてはなかなかよくやっていると感じた。区役所の窓口と違ってちゃんと挨拶もしてくれたし(それが普通です)。ぐっとくる工場感が魅力的で見学でもしたいところだったが、ものの数分で用が済んでしまった。
10キロで200円のところ、1400円を払ったので約70キロ。思ったよりは少なかった。

意外に早く済んでしまったので、アレじゃない雑誌類を再び古紙回収に出しに行く。今度はさっきよりも量が多いけど、車を止める場所など勝手がわかっているのでよりスムーズにできた。

今日はまだ何も食べていなかったので、やき弁。そしてシャワーで汗を流してから、新千歳空港へ向かう。

時間があるので高速じゃなくて一般道でもいいかなと思ったら、道が混んでいる。あーやっぱり高速にしようと決めたところが、入り口を見逃してしまい結局一般道で。まあ時間はたっぷりあったのでオーライ。ひとりドライブもなかなか楽しいし。
ガソリンを入れるのにちょっと迷ったが、時間ぴったりに空港近くのレンタカー屋に着いて、何のトラブルもなく返却終了。無料バスで空港へ。

ちょうど今日からなのかな、JALの内装ががらりと変わっていて、シートが黒一色に。背もたれが薄くなったぶん、座席のピッチが少しだけ広くなったようだ。荷物を入れるところは逆に容積が少なくなったような。機内WiFiサービスも始まっていたが、どうせ寝るだけなのでスルーで。
電波を出さなければ、離着陸時でも電子機器の電源を入れていてもよくなったらしい。機内でWiFiが使えるくらいだから、たぶんBluetoothもOKかな。周波数帯は同じだし。

東京は雨。気温は低いが湿度が高いので涼しく感じない。
巣に帰って、シャワーを浴びてスッキリ。